碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島

あんじゅ

『玄米心食 あいすなお』で、美味しいランチをいただいたあと
次に向かった家プロジェクトは
『碁会所 Gokaisho』
「碁会所」という名称は、昔、碁を打つ場所として島の人々が集まっていたことに由来します。建物全体を作品空間として須田悦弘が手がけ、内部には速水御舟の「名樹散椿」から着想を得てつくられた作品「椿」が展示されています。庭には本物の五色椿が植えられており、室内の須田の椿と対比的な効果をつくりだしています。
ベネッセアートサイト直島HPより
碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島
外観撮り忘れたのでWikipediaからお借りしましたm(__)m






家プロジェクトはどちらの内部も撮影禁止なので
入口から精一杯のパチリンコ(笑)
左の奥の方に見えてるのが椿の木です
碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島
2010年にリニューアルされたそうで、
向かって左の部屋に椿が23個~
右の部屋にあった1個と白い椿がひとつ増え
全部左の部屋に集結したようです。
もちろん本物の椿じゃなくて
朴の木(ホオノキ)で彫り上げた精巧な木彫りの椿の花
右の部屋には何もなく・・・?
いえいえ、竹に見えるけど、竹ではない
木彫の竹の結界だけが置いてあります。
庭には本物の椿の木が植えられてますが
当たり前ですが以前より、かなり大きくなってました。






あちこちの壁に作品があるんですね。
まだまだイッパイあるようですが
残念ながらみつけられませんでした
碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島
ちぃちゃめな画像はクリックしてくださったら大きくなります
碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島   碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島






『角屋 Kadoya』
「角屋」は家プロジェクトの第1弾として完成しました。200年ほど前に建てられた家屋を、漆喰仕上げ、焼板、本瓦を使った元の姿に修復しました。宮島達男の作品のうち「Sea of Time '98」の制作には町の人々も参加しました。
ベネッセアートサイト直島HPより
碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島

碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島  碁会所 Gokaisho&角屋 Kadoya in直島
『Sea of Time ’98』は部屋一面に広がる瀬戸内海に見立てられた水中に
色とりどりの125個のデジタルカウンターが沈んでて
全部違った速度でカウントされてます。

カウンターの速さは4歳から90歳の125人の島民が間隔を決められたそうで
人それぞれ過ぎていく時間のスピードが違っていいんだよ
って、教えられる気がしました。
『Naoshima's Counter Window』はすりガラスに見える窓の
三ケタのデジタル数字がランダムにカウントして
数字型だけ透けて向こうの庭が見え隠れしています。
どちらの作品も、ぼぉ~~~~~~っと
いつまでも見ていたくなっちゃいます。





もぉ少し、散策してみますね




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Posted byあんじゅ

Comments 2

There are no comments yet.
Wingtom
あんじゅさん

こんばんは
ポチッ・ポチッしたよっ。

ベネッセのすることはよく分からないですね。
行って、直接見ないと分からないようにしているのでしょうか。
家そのものも芸術なのですかね~。
不思議な空間なのでしょうね。
考えていたらノイローゼになりそうです。

あんじゅ
Wingtomさんへ

いつもありがとぉございます♪
結構、みなさんこっそり写真撮って
blogにUPしてます。
ガイドブックも出てるんだし
撮影OKにしてくれたら嬉しいんですが!