楠の大樹に囲まれた 萌黄の館(もえぎのやかた) 神戸市中央区北野町
色鮮やかなレンガの外壁が美しい『風見鶏の館』のすぐ南隣にある
『萌黄の館(もえぎのやかた)』
明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館で
長らく“白い異人館”と呼ばれていましたが、62年(1987年)からの修理で
建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、この名が名付けられました。

ちぃちゃめな画像はクリックしてくださったら大きくなります。


ひとつひとつの調度品がとても素敵でした。




各部屋にある暖炉のマントルピース(暖炉前飾り)とタイルの意匠が素晴らしくて見惚れてしまいました。

マウスを乗せると画像が変わります


2階のベランダからは、神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がります。


歩道の車止めのポールにも北野界隈では「異人館」
真ん中は観光される方に便利な「シティ・ループ」というモスグリーンのレトロなバス
北野異人館街から三宮、旧居留地、南京町、中突堤、ハーバーランドを巡回する循環バスで
大人1回250円、1日乗車券は650円と経済的で車内ではガイドさんの観光案内付きとか


消火栓の蓋も素敵な路上アートになってて「異人館 風見鶏の館」、「異人館 うろこの家」
他には神戸港のポートタワー、神戸海洋博物館、クルーズ船と神戸大橋、ガス灯、神戸市章、
真ん中は風になびく女性の長い髪に異人館の建つ北野から続く六甲の山並み、
右はポートタワー、布引の滝、神戸港、かもめ、ロープウエー、「異人館 風見鶏の館」
六甲山ぶどう園、花火大会、神戸ワイナリー、ホームズスタジアム神戸・・・
どこまでもオシャレな街ですね。
今回は風見鶏の館と萌黄の館、ラインの館だけ入館して、
あとは異人館の佇む街の雰囲気をだけ楽しみながら歩きましたが
いつかゆっくり、他の異人館もまわってみたくなりました

残りの神戸記事もまた紹介させてくださいね。
『萌黄の館(もえぎのやかた)』
住所;兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11
電話;078-222-3310
開館時間;4~11月 9:00~18:00 12月~3月 9:00~17:00
休館日;年中無休
入館料;大人 300円 2館券(萌黄の館・風見鶏の館) 600円
いつも訪問いただきありがとうございます。
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今日も最後まで読んで頂き、ホントにありがとうございます。
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